2015年7月10日金曜日

香草いもフリット


ひゃーうまそー
いやうまかった

自宅でなかなか作らんもんですよねえ?
しかしやっぱしウマいですよ旬ですしね。
下ごしらえさえしたら油に入れて放っておくだけなので、簡単っす~

じゃがいも5個で作りました。

①いも、皮むく、拍子切りにす
②水にさらし、表面のでんぷんを取る
③キッチンペーパーでよく水気を取る
④175℃ぐらいのサラダ油に投入
  ※底の厚い鍋で、イモがひたひたになるぐらいの量の油でOK
⑤あまり触らず中強火で放っておく。8分ぐらいかなあ
⑥カサカサとじゃがいもの表面が乾いてきたかな、というところで香草投入
  ※ローズマリー、オレガノなど、生でも乾燥でもなんでも
⑦ときおり混ぜて水分を飛ばす感じでさらに揚げる。4、5分かなあ。
⑧黄金色になって、混ぜたらガサガサと音がしたら完成
⑨広げたキッチンペーパの上にザッと上げたら、
 熱いうちに塩、胡椒などお好みでかけてワサワサ混ぜる(トリュフソルトもおススメだ)
⑩ビール片手にすばやく食す

じゃがいもに火を通すというより、水分をワーッと飛ばす、
という作業ですな。
最初はブクブク泡立つように水分が出てきます。
だんだん落ち着いてくるので、焦らず放っておくのがポイント。
さほど油はねはありません。

応用で、
揚げたてのところに塩は少々にしておいて、
削ったペコリーノ・ロマーノをバッとかけて、
あらびき胡椒をバババとやったやつもいかがか。
カーチョエペペという、本来パスタの食べ方なんですが、
本場のローマでは隠れメニューとして存在したりします。
熱々なのでちょっとチーズが溶けますわな、コレがもう
鬼畜の所業ですわな
毎日食ったら死ぬしな。

ペコリーノは羊の乳なので、コクとうまみがあって、塩気も強め。
わたくしはパルミジャーノより好きですなあ。
カルボナーラもペコリーノでやったらうまいっすよ


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